GI勝利 ーレース紹介ー
フェブラリーS(GI)

日時 | 2015年02月22日 |
騎乗馬 | コパノリッキー |
性齢 | 牡5 |
父馬 | ゴールドアリュール |
母馬 | コパノニキータ |
競馬場 | 東京 |
条件・距離 | ダ1600m |
馬場状態 | 良 |
レース紹介
2015年最初のG1レース・フェブラリーS。ユタカは前年度の覇者・コパノリッキーとのコンビで挑んだ。前哨戦である東海Sでは他馬を寄せ付けない圧倒的な強さで快勝したことから、当然の様に大一番でも1番人気に推される。そんな中、あまり良いとは言えないスタートを切ったコパノリッキーだったが、行き脚は良く、前走と同じ2番手の先行集団に身を置き、逃げるアドマイヤロイヤルを見ながらレースを進めていった。そして、3、4コーナーから馬なりの状態でペースを上げていくと、直線では早めに先頭へ躍り出る。「あとはもうただゴールを目指して頑張れという気持ちでした」とユタカが勝利騎手インタビューでコメントしていたように、コパノリッキーはゴールへ一直線。インカンテーション、ベストウォーリアが鋭い末脚で強襲してくるも、コパノリッキーは最後までユタカのムチに応え、先頭を譲ることなくゴール板を駆け抜けた。コパノリッキーはフェブラリーS史上初となる連覇を達成。ユタカも自身4度目となるフェブラリーS制覇を達成した。