ハットトリックがまたまたやってくれました
2005年01月30日
ハットトリックがまたまたやってくれました。東京新聞杯快勝で、年明けの京都金杯に続いて重賞2連勝です。
今日は乗っていても本当に強くなったなと感じましたし、あとでその内容を吟味しても並みの馬ではやれない芸当をやってのけたことがわかります。上がり33秒9の競馬で、後方から楽に差し切ってしまったのですから。でも、この先にあるG1で戦うためには、まだ足りないものがあるような気もします。楽しみが大きく広がったのは確かですが、浮かれてばかりもいられません。
週半ばの川崎記念は、タイムパラドックスが本来の走りで勝ってくれました。2着のシーキングザダイヤもかなりしぶとさを増しており、手こずりましたが、そこはG1ウィナーの貫禄を示した形です。ちなみに、川崎記念は今年初のG1レースでした。これを手にしたというのは気持ち的にも大きなことです。1月は、これ以上ないと言っていいぐらいの結果を残せたと思います。