日記・コラム DIARY

ご恩を結果でお返したい

2022年08月11日

 エルムSのウェルドーンはクビ差の2着。あそこまで頑張ってくれたのなら勝たせたかったというのが本音ですが、馬の体調が再び上向いてきたのが大きな収穫。次も楽しみです。
 凱旋門賞(10月2日、パリロンシャン競馬場、芝2400m、G1)に挑戦するドウデュースは、先月27日に栗東トレセンに帰ってきています。今朝、1本目の追い切りを行なったそうで、相変わらずの素晴らしい動きだったと報告を受けました。順調そうなのがなによりです。9月2日に成田空港から出発する予定で、渡仏後の滞在先はシャンティイのパスカル・バリー厩舎に決まりました。前哨戦のニエル賞(11日、パリロンシャン競馬場、芝2400m、G2)を叩くプランですが、そこはあくまでも馬の体調次第。友道康夫調教師のジャッジにお任せです。
 今週は、土曜は札幌で騎乗しますが、日曜は新潟に出て行きます。関屋記念のディヴィーナがお目当てで、この馬も友道厩舎。来週は札幌記念でダービー馬マカヒキにも乗せてもらいますし、本当にお世話になっております。騎手ができるご恩返しは、結果を出すことだけ。全力で頑張ります。

今週も全力プレーを誓います

2022年08月04日

 クイーンSで1番人気に支持していただいたウォーターナビレラは10着。ボク自身もかなり期待していただけに、追い出してから反応がなくなってしまった内容にはいまでも首をひねっています。距離の壁? 思いあたることはありませんが、結果的にということはあるのかも。調教師と一緒に巻き返しのプランを練りたいと思っています。
 今週末も札幌に腰を据えて騎乗します。日曜の重賞、エルムSはマリーンSでハナ差2着だったウェルドーンに騎乗。当初の予定では、この馬で門別のブリーダーズゴールドカップへ行くつもりでしたが惜しくも次点。少しだけ前倒しの出走になりましたが、函館での追い切りの動きは良かったようです。この時期は札幌滞在馬と函館からの輸送馬の対決が主流ですが、美浦や栗東からの輸送を経てというパターンもあり、各陣営が工夫をこらしての仕上げを競う側面にも注目してください。
 札幌の週末は、日曜の後半から少し雨の気配が出てきそうですが、最高気温27度ほどの快適な予報。馬にとっても快適な場所で、今週も全力プレーを誓います。

2着ではなく、1着がほしい

2022年07月28日

 札幌の開幕週は、2勝、2着6回。函館シリーズからの2着が多い傾向を引きずってしまっています。とはいえ、過ごしやすい気候のおかげで体調は絶好。暑い夏も嫌いではありませんでしたが、北海道の夏に慣れ親しむと、こっちがいいかなと思っている自分が見える気がします。

 2週目のメーンはクイーンS。牝馬の重賞にウォーターナビレラで参戦します。勝ちに等しい内容だった桜花賞ハナ差2着がこの馬の力で、オークスはスタート前に長く待たされてイレ込んでしまったのが敗因だったでしょう。追い切りにも乗りましたが、本当に気持ちよさそうに走っていたのが好感です。古馬相手で力関係がどうかですが、その分は斤量52キロがフォローしてくれそうです。2着ではなく、1着がほしいです。

 栗東トレセンにドウデュースが帰ってきたという知らせ。大目標の凱旋門賞(10月2日、パリロンシャン競馬場、芝2400m、G1)が近づいてきたことを実感します。前哨戦のニエル賞(9月11日、G2)を使うプランもあり、もちろん体を空けて待っています。